泥棒に狙われやすい家の共通点

もう12月になりました。一年が過ぎるのは本当に早いですね。

年末年始にかけて旅行や帰省などで長期間家を留守にする人もたくさんいらっしゃると思います。
留守宅の防犯については何か対策を考えていますでしょうか。

泥棒に入られやすい家には共通点があると言われています。

例えば、人や車が行きかう前面道路から見通しが悪い家。
垣根が茂っていて外から庭や家の様子が見えないと、
泥棒が外からの視線を気にせず家の中に侵入しやすいからです。

年末に庭木のお手入れをする方も多いと思いますが、
その際、庭木の風通しや見通しを良くしておくことが、
防犯上良いということになります。

あとは、荒れている家も狙われやすいといわれています。

例えば、落書きや違法に捨てられたゴミが放置されている家は、
管理が行き届いていない⇒侵入しやすい と泥棒は捉えます。
落書きやゴミはなるべく放置しないようにしましょう。

私も数年前、長期休暇を迎えるタイミングの前に、
自宅の侵入しやすいと考えられる窓には全て防犯対策を行いました。

侵入しやすい窓は、足がかりのある窓、
道路から見通しの悪い、いわゆる裏側にある窓なども該当します。

例えばトイレやキッチン、浴室の窓なども人が入れる大きさがあれば対策が必要です。

ちなみに、以下の大きさの窓であれば「人が入れない」とされているので
対策をしなくてもよいでしょう。

【防犯対策が不要な窓の大きさ】
 ・45cmX25cm の矩形の窓
 ・40cmX35cm の楕円形の窓
 ・直径35m の円窓

防犯対策をしっかりしておくと、旅行中はもちろん、
1人で自宅にいる時や夜間なども、安心感が違いますよ。

さらに詳しく防犯対策を知りたい方は、生活総合情報サイト All aboutに防犯対策の記事を書いております。
ぜひ参考にご覧ください。

泥棒に嫌われる家づくり by All about

関連記事

PAGE TOP