熱中症予防にエアコンのリモコンの〇〇に注意

昨年より一か月遅く、いよいよ関東地方も梅雨明け宣言がでました。
2019年の熱い夏本番がスタートします。

この時期になると気を付けたいことに熱中症があります。
熱中症は、家の中で発症する例が最も多いことをご存じでしょうか。

東京消防庁の報告(※1)では、熱中症の発生場所としては住居等の居住施設が最も多く全体の37.5%を占め、
次いで道路・交通施設が25.7%となっています。

特に高齢者(65才以上)は住居等居住施設が55.6%と最も多くなっています。

記憶に新しいところでは、2011年の東日本大震災の後の電力不足の時にエアコンを我慢する人が増え、
家の中にいても熱中症にかかる人がたくさん出てしまいました。

いまでも「電気代の節約に」とあまりエアコンをかけない人がいるかもしれませんが、
健康に悪影響が出る可能性を考え、暑い日はできればエアコンを活用するようにしていただきたいと思います。

熱中症は、「暑さ」「寒さ」を感じにくくなった高齢者に多くみられます。
室内がものすごく暑くなっても「暑い」と感じにくいため、そのまま熱中症になってしまうというケース。
また、のどの渇きを覚えにくいため、水分をあまりとらないことも原因の一つになっています。

高齢者の方が使うエアコンのリモコンは、ボタンが「冷房」「暖房」がわかりやすく、大きなボタンのものを選びましょう

高齢者の方が使うエアコンのリモコンは、ボタンが「冷房」「暖房」がわかりやすく、大きなボタンのものを選びましょう

さらには、エアコンのリモコンのボタンがわかりにくい、またはボタンが小さいという理由から押し間違え、
暑い夏に「暖房」をずっとかけていても気が付かなかったという例もあると聞いています。

高齢の方と同居していたり身近にいる場合は、利用しているエアコンのリモコンボタンが大きくてわかりやすいタイプになっているか、ぜひ確認してください。また、夜中にリモコン操作する時に見えやすいようバックライト付きのタイプのリモコンも良いですね。

熱中症対策のためにぜひ一度、ご家庭のエアコンのリモコンがどんなタイプなのか、確認してみてください。

※1 出典:熱中症に注意!(東京都消防庁)

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