安全な中古住宅を見極めるチェックリスト

住宅をバンバン建てて、20年~30年くらいで壊して、また建てる。
今はそのような時代ではなくなりました。

品質のよい家を建てて
「お手入れをしながら長く大切に住む」という考え方が広がっています。

もし家が60年長持ちすれば、家を受け継ぐ子世代は住宅ローンから解放されます。
もし家が90年長持ちすれば、孫世代まで高額な住宅購入費に悩まされなくて済むでしょう。

その分、豊かな生活を送ることができます。

ちょうど2000年に住宅性能表示制度が施行されて、18年が経ちました。
同制度を利用して建てられた、品質のよい家が中古住宅として出回ってきています。

新築住宅に比べて購入費用を抑えることができることや、
品質の良い中古が出回るようになったこともあり、
マイホームの購入で中古住宅を選ぶ人も増えています。

でも、中古住宅は建てている最中の様子を知ることができません。
ですので、購入前には新築を選ぶとき以上に気を付ける必要があります。

また、前に住んでいた人がどの程度お手入れをしてきたかどうかも
とても大切なチェックポイントになります。

そこで、安全な中古住宅を見極めるためのチェックリストをつくりました。
⇒ 安全な中古住宅を買う!耐震性・性能チェックリスト by All about

<チェック項目>
地盤 / 耐震性 / 防犯性 / 明るさ・風通し / 結露・カビ / 空間性 / 音環境 / バリアフリー / 資産性

※チェックリストでチェックが多くつけばつくほど、気を付けて購入する必要があります※

このチェックリストだけで全てを網羅しているわけはありませんが、
性能・品質から居住性まで、幅広くチェックできるようになっています。

これから中古住宅を購入予定の方はぜひ参考にご覧になってください。

安全な中古住宅を買う!耐震性・性能チェックリスト by All about

関連記事

PAGE TOP