マンションの間取り図をじっくり解説します!

野村不動産アーバンネット「ノムコム」様にて、マンションの間取りを解説する連載がスタートし、
2回目が公開されました(全7回)。

マンションの間取り図って、いろんな数字やアルファベット、記号などがあって、
それらを読み解くことができればできるほど、事前にイメージしやすいし、失敗も少なくすみます。

例えば「LDK」ってなにを示すかというと、「リビング・ダイニング・キッチン」の頭文字を示しています。
では、「LD・K」「L・DK」「L・D・K」の違いはお分かりになりますでしょうか?
連載第1回目では、その違いについても解説しています。
記事はこちらです⇒ 間取りの基本:略語や数字の意味と間取りのタイプ byノムコム

この度公開された第2回目では、間取り図の方位の見方や広さ、扉の開き勝手について、
さらには家具を置くスペースや動線なども解説しております!
記事はこちらです⇒ マンション間取り図の読み取り方、見かたとチェックポイント byノムコム

記事を書きながら、間取り図は本当にさまざまな情報が盛り込まれているんだなぁ、と改めて思いました。

例えば、和室があれば、そこには畳の絵(線)が描かれており、畳が6枚あれば「6帖間」だと思いますよね?
でも、広さとしては6帖ないケースもあるんですよ。

不動産業会では1畳=1.62㎡という決まりがあるので、6帖間なら9.72㎡なくてはなりません。
でも、畳が6枚書かれていても、㎡表記だと8.1㎡しかない場合もあります。
そう、そのお部屋の広さの実質は5畳となります。

実は、畳は空間に合わせてつくることができるし、そうすることが多いのです。
オーダーメイドが可能なんですね。
5帖の広さしかなくても、畳一枚を小さくつくって、6枚敷き込むなんてこともよくあるわけです。
これから和室のある間取りを見る時は、ぜひチェックしてみてください。

その他にも、役に立つ情報が満載です!

これからマンションを購入したり、借りる予定の方はぜひご覧になってください。

間取りの基本:略語や数字の意味と間取りのタイプ byノムコム
マンション間取り図の読み取り方、見かたとチェックポイント byノムコム

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