設計監理料について

設計監理料について

設計料については国土交通省告示第98号に定められた料率がございますが、おおむね以下のように考えております。

設計監理料 = 工事費 × 設計監理料率

※2022年6月現在
建築工事費(税別)料率設計監理料(税別)
3000万円未満360万円
3000万円以上12%以下金額に応じて変動

※構造設計料、設備・電気設計料も上記に含みます(一般的な木造2階建住宅の場合)

設計監理料に含まれるもの
  • 基本設計図
  • 実施設計図
  • 建築確認申請業務
  • 工事請負契約時の補助(業者選定、見積書の内容確認)
  • 工事監理業務
  • 上記に必要な各種打合せ
  • 交通費(関東近県)
設計監理料に含まれないもの
  • 敷地測量・地盤調査費用
  • 確認申請手数料
  • 確認申請以外の関係各庁に対する事前協議 及び 許認可申請業務(性能評価、⻑期優良住宅、開発行為など)
  • 上記の申請に係る申請費用
  • 交通費、宿泊費(関東近県以外の地域での設計監理に係る費用)
  • 近隣への説明が必要な際の業務費用
  • 構造設計料・設備設計料(木造3階建住宅 及び 店舗併用住宅を含む住宅以外の建物の場合)
  • 消費税
設計監理料の支払い時期
  • 設計監理契約時20%(初回プレゼン後)
  • 基本設計完了時20%
  • 建築確認申請審査完了時/30%
  • 上棟時20%
  • 監理業務完了時/10%
  • 初回プレゼン後に契約に至らない場合はそれまでにかかった費用を実費清算させていただきますが、契約に至った場合は設計監理料に含みます。
  • 追加費用が発生した場合はその都度ご相談の上ご請求となります。
  • 設計監理料についてこちら(ブログ)もご覧下さい。
  • 建物完成までのフローはこちらをご覧下さい。
PAGE TOP