これからの住まいと間取り新発見! by suumo注文住宅

「これからの住まいを考える間取り新発見!8つのトレンド」特集ページ

コロナで変化した!? ライフスタイルと住まいへのニーズ

この1年は新型コロナ流行のため住まいで過ごす時間が増え、ライフスタイルが大きく変化した人も多かったのではないでしょうか。それに伴い、住宅へのニーズにも変化が見えました。

株式会社リクルートが発行している「suumo注文住宅 神奈川で家を建てる」2021年春夏号にて「これからの住まいを考える 間取り新発見!8つのトレンド」という特集が組まれました。これからのアフターコロナの暮らしにおいて快適な暮らしを実現できる間取りはどんなものだろう?と探っています。

suumo注文住宅表紙2021春夏

suumo注文住宅 神奈川で家を建てる永久保存版表紙 2021春夏号

アフターコロナの間取りトレンド:8つのキーワード

アフターコロナの間取りトレンドのキーワードは8つあり「育職融合」「ナウい縁側」「OneTeam家事」「リビングシフト」「家なかワークアウト」「集中ピット」「たまには個室」「衛生ゲート」となっています。いずれも思い当たるフシがあるワードではないかと思いますが、いかがでしょうか。私はその中の「たまには個室」の部分についてお話いたしました。

担当した「たまには個室」の部分

担当した「たまには個室」の部分

住み替えたい住宅への希望

リクルートが行った「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態調査」(2020年)にて、今後住み替えたい住宅への希望として以下のような結果となったそうです。
1位:今より部屋数の多い家に住みたい(40.0%)
2位:今よりリビングは広くしたい、かつ個室数も確保したい(ただし個室は狭くても良い(27.0%)
3位:通勤利便性より周辺環境重視で住み替えたい(26.0%)

やはり在宅ワークでのオンライン会議などに対応するために「個室が欲しい」というニーズは高くなっていることがわかります。家で家族で一緒に過ごす時間が増えたことから「リビングは広くしたい」という希望もよくわかります。総じてリビングは広く、個室は欲しいけど狭くても構わない、ということなのでしょう。

オトナにもパーソナルスペースを

コロナ以前の住まいは、個室よりも家族のコミュニケーションの場であるリビング・ダイニング・キッチンが重視されていました。子ども部屋はあっても夫婦は同じ寝室を使い「オトナ部屋はない」のは当たり前。でも、家で一緒に過ごす時間が長くなるほど、一人でホッと息をつける場所が必要だと思います。それはお父さんもお母さんも同じです。

ホッとできる場は狭いスペースでも良く、3方が壁に囲まれていると落ち着くものです。また、息抜きに外の空気に触れることも効果があり、良い気分転換になります。テラスやバルコニー、ベランダ、デッキなどのスペースを充実させると良いでしょう。

個々の空間についてお話しましたが、他にも気になるキーワードがあったかと思います。全てをここでご紹介することは難しいので、気になる方はぜひお手に取ってご覧いただければと思います。家を建てたり、住み替えたり、リフォームも含め、新しい住まい選びの参考になれば幸いです。

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