新生活様式に対応できるマンションの間取り選び

在宅勤務・リモートワーク

コロナ禍の中、新生活様式が定着しつつあります。
住まいの在り方についても同様に、新しい価値観が芽生えています。

在宅勤務やテレワークが当たり前になり、住まいにいる時間が長くなりました。
過ごす時間が長くなれば、色々なところが気になってくるものです。

例えば、今は真冬なので、足元からくる冷えが気になる方も多いでしょう。
これからは、ホコリを立てず、足元からじんわり暖めてくれる床暖房のニーズが高くなるのではないでしょうか。

真冬の室内環境を良好に保つために、加湿器や空気清浄機の売れ行きも良いようです。
これからはそれらの性能も持ち合わせた一台で多機能なエアコンに人気が出るでしょう。

マンションの間取り選びにおいても、落ち着いて仕事ができる独立した小部屋のニーズが高まっています。
これまで「これはどうやって使ったらよいの」と悩ましかった4畳前後のお部屋などは、
リモートワークをするスペースとして「あって良かった」に変わりつつあります。

納戸や階段下のスペースを有効活用しても良いのですが、コンセントの有無や冷暖房の面から言うと、
もともとお部屋としてつくられたスペースの方が、仕事環境としては快適に使えると思います。

これからマンション選びをする方は、必要な個室+α(快適に仕事ができるスペース)の間取りを選ぶようにしていただきたいと思います。

ノムコムで連載している特集「マンションの間取り考」で、コロナ禍で変化した、
在宅勤務やリモートワークが快適にできる間取りについて新しい記事が公開されました。
興味がございましたらぜひ読んでいただけますと幸いです。

コロナ禍でニーズも変化した!? 在宅勤務・リモートワークが快適になる「間取り」 byノムコム

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