冬の時期は、窓回りや浴室、押入れ、家具の裏などに「カビ」を発見する機会が増えますよね。
住まいそのものを傷め、家族の健康にも良くないとあって「カビ」があって良いことはなにもありません。
どうやったらカビの発生を抑えることができるでしょうか?
効果的なカビ対策や、他の皆さんはいったいどんなカビ対策をしているのか、気になるところですね。
この度、All aboutにて「家の中のカビ対策トップ10」という記事をリライトいたしました。
こちらの記事では、gooランキング調査を元に、皆さんがどんなカビ対策をしているか解説しています。
すると、カビ対策の基本はやっぱり「換気」。
多くの皆さんがこまめな換気を心掛けていました。
中には、お風呂場を最後に出る時に水滴をふきあげています、と涙ぐましい努力をしている人も。
効果はあるでしょうが、毎日のこととなると大変ですよね。
お風呂場は、窓があれば開けて換気、なければ換気扇を回し、ひたすら換気。
また、窓につく結露も、毎朝拭いていますという人もいました。
それもまた大変ですよね。
窓の結露を取るお掃除用具に「水滴ワイパー」というものがあるのをご存じでしょうか。
水滴ワイパーは先端がゴムになっていて、柄の部分にどんどん取った水滴がたまっていきます。
ビジュアルで「とれたな~」と実感できるので、やりがいがあります。
ぜひ一度、探してみてくださいね。
こちらの記事の初回公開は2008年の12月です。
当時は洗濯で使う洗剤の主流は「粉せっけん」でした。
粉せっけんだと溶け残りが出やすく、それがまたカビの原因になったりします。
今ではすっかり液体洗剤の方が主流なのではないでしょうか。
テレビCMでも液体洗剤のほうがよく目につきますし、わが家でも今ではすっかり液体洗剤派になっています。
10年前の記事をリライトして、洗濯事情も結構変わっているんだな、と実感しました。
カビ対策が気になる方はぜひご覧ください。
家の中のカビ対策トップ10 by All About