防災・減災を目指す暮らし方

防災・減災を目指す暮らし方

このたびの宮城・福島での震度6強の地震の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。震源近くにお住まいの皆様、大丈夫でしたでしょうか。ご無事を祈っております。

東日本大震災が発生した3月11日を迎えるにあたり、地震及び災害の備えの記事をいくつか書かせていただいております。その中から各家庭で事前にしておきたいことなどをこちらにてお知らせいたします。

地震に強い住まいになっているか

築40年を超す住宅(1981(昭和56)年5月31日以前に確認申請をした住宅)は、耐震性が十分とは言えない旧耐震基準で建てられており、かつ老朽化が進んでいます。

つくり方によっては今でも十分地震に耐えられる家もあると思いますが、家の状態に少しでも不安のある方は早めに耐震診断を受け、必要な耐震補強を済ませておくことが大切です。ちなみにある団体のデータでは耐震補強にかかる費用の平均は167万円/中央値は140万円です(どの程度耐震性を高めたいか、補強工事の内容によって金額は変わってきます)。それらに係る費用に補助金を出す自治体も多いです。ぜひそのような制度を活用していただければと思います。

置き家具の固定は済んでいるか

家具類の転倒・落下防止対策の例

家具類の転倒・落下防止対策の例(画像出典:東京消防庁)

本棚、タンスなどの置き家具はつっぱり棒やL型金具など専用の器具を使って固定します。それらの家具転倒防止専用グッズはホームセンターなどで入手できます。阪神・淡路大震災後の調査によると、住宅にいてけがをした人の約半数(46%)が〈家具などの転倒落下〉が原因でした。パソコンやテレビ、冷蔵庫などの家電もチェーンやワイヤー、ベルトなどで固定しておきましょう。

寝室の対策をしているか

ベッドまたは布団からすぐ手の届くところに携帯、眼鏡、スリッパ、薬の予備、ホィッスルなどを置いてく。避難する時に障害となる荷物はなるべく床に置かない。寝室にタンスなどの置き家具がある場合は倒れる方向(前面)で就寝しない、出入口をふさぐ位置に置き家具を置かない、など。壁に額縁などをかけておくと、地震の際に凶器になる恐れがあります。

保険の確認

被災して家屋が損壊した場合の再建に備え、地震保険などへの加入もご検討ください。地震や台風などの自然災害に対応している保険もあります。下記の参考サイトでは、保険の一例として、火災だけでなく地震や台風などの自然災害もカバーするこくみん共済のご案内も掲載されています。

参考サイト:産経リビング新聞社 リビングむさしの 2022年3月11日号 P7をご覧ください。
https://book.living.jp/ebooks/living/tokyo/musashino/20220311/index_h5.html#1

参考にしていただけましたら幸いです。

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