「形」でわかる地震に強い家

2018年6月18日に発生した大阪府北部地震で被害にあわれた方に
心よりお見舞いを申し上げます。

震源地は大阪府北部、最大震度6弱を観測したのは
大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市となっております。

総務省消防庁の発表では、現在の被害状況は
住戸全壊6棟、半壊57棟、一部損壊23,554棟となっています。
(2018年7月3日現在)

住宅以外でも、道路わきのブロック塀の崩壊で
犠牲になった方もいらっしゃいました。

それを受けて全国の学校施設などでブロック塀の安全点検が行われているようです。
これを機に、自分自身でも身近にあるブロック塀の安全確認をしておくとよいですね。

これまでもそうですが、大きな地震があると、
古い家屋などで倒壊・崩壊の被害が発生します。

それは、古い耐震基準で建てられていることや、老朽化によるものなど
原因はさまざまですが、比較的新しい住宅でも被害にあうことがあります。

その原因の一つが、地震などの揺れに「弱い形」をしていること。
地震時にある特定の箇所に力が偏ってしまったり、
力が地面に上手に流れない形をしていると、崩壊しやすくなります。

総合生活情報サイトのAll aboutにて、
そのような「形」→ 平面形、立面形 から
住宅(一戸建て)の地震に強い形、弱い形を解説しております。

こちらです→ 「形」からわかる地震に強い家、弱い家

興味のある方はぜひご覧になってください。

「形」からわかる地震に強い家、弱い家 by All about

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