テレビ東京「なないろ日和!」で寝室危険度チェックを取り上げていただきました

阪神淡路大震災から28年

本日、1月17日で1995年に発生した阪神淡路大震災から28年となりました。被害に遭われた方、関係者の皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。

震災では6434人の命が失われ、住宅の被害はおよそ63万棟にのぼりました。また、地震時の怪我の原因のトップは「家具などの転倒落下」で約半数の46%を占め、次いで「割れたガラス」の破片によるもので29%、その他18%と続きます(出典:日本建築学科「阪神淡路大震災 住宅内部被害調査報告書」)。今では自宅にて家具の転倒防止対策を取っている方も多くいらっしゃることと思います。

「寝室の危険な場所」についてスタジオトーク

28年経って記憶が風化しないようにと朝から追悼のニュースやテレビ番組が放送され、また室内の地震対策について触れる番組も多いです。その中で、本日の朝の情報番組 テレビ東京「なないろ日和!」(月~木、9時26分~11時13分放送)でAll aboutで公開している記事「地震に備えた寝室とは?寝室危険度チェック」を取り上げていただきました。

1日8時間睡眠をとると考えると、寝室で1日の約1/3の時間を過ごすことになります。長い時間を過ごす部屋であり、かつ寝ている最中に地震があるととっさの避難も難しいでしょう。そこで、寝室こそ地震対策が必要である、という思いから書いた記事です。

番組では、All aboutの記事で取り上げた「寝室の危険度チェック」の項目を元に、スタジオトークが繰り広げられ、多くの視聴者の皆さまに改めて寝室の安全性について考えていただけたことと思います。スタジオトークは番組MCの薬丸裕英さん、香坂みゆきさん、野沢春日アナウンサー、ゲストに整理収納アドバイザーで株式会社Re-style代表取締役の伊藤朋美さんの間で繰り広げられました。私は顔写真とプロフィールを紹介していただきました。

寝室危険度チェックを取り上げていただきました(by テレビ東京「なないろ日和!」

寝室危険度チェックを取り上げていただきました(by テレビ東京「なないろ日和!」

再度、寝室の安全性の確認を

これを機に、ぜひ皆さまも寝室の危険度チェックを行い、危険な箇所の対策を取るようにしてください。下図は寝室の危険度チェックポイントです。

寝室危険度チェックです。この10項目でどんな点が危険かわかりますか?

寝室危険度チェックです。この10項目のそれぞれどんな点が危険かわかりますか?

➀~➉まで、それぞれの箇所のどんな点を気をつけたらよいかご存知でしょうか。詳細は下記All aboutの記事で解説しています。ぜひ、ご覧いただけましたら幸いです。

▶ 地震に備えた寝室とは?寝室危険度チェック(by All about)

【参考サイト】
テレビ東京「なないろ日和!」

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