東京都主催「賃貸住宅の断熱推進イベント」に参加しました

スペシャルトークイベントの様子

先日、東京都が主催する賃貸住宅の断熱推進に関するメディア向けイベントに参加してきました。
高断熱住宅の普及を進めるための補助制度や、断熱性能が「健康・家計・環境」に与える影響について、専門家のトークや展示を通じて紹介されていました。

登壇者として、タレントの天野ひろゆきさん、関根麻里さんをはじめ、環境建築や救急医療の専門家による話もあり、住まいの断熱性能が暮らし全体に関わるテーマであることをあらためて感じました。

■環境建築の専門家 伊香賀俊治先生からはクイズ形式でトークが進められました

クイズの答えは〇。断熱性能の違いで30年で270万円の差があるとのこと

■救急医療の伊藤敏孝先生からは住まいの断熱性と健康との関係についてお話がありました

熱中症の約40%は住居で起こっているとのデータが示されました

特に印象的だったのは、「東京の冬の室温は北海道より低い」というデータや、「室内の温熱環境が医療費にも影響する」というお話です。
設計者として、断熱性能の重要性を伝えることは、建築だけでなく住まい方や健康にも寄与できるのだと感じました。

興味のある方は、東京都の「断熱改修ブーストアップ」などの支援情報もチェックしてみてください。
(公式情報はこちら → https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/chintai_dannetsu

以下、参考に

■スペシャルトーク登壇者の皆様

賃貸住宅オーナーの天野さん、環境建築専門の伊香賀先生、生活者代表の関根さん

個人的に、住まいの断熱性能と健康の関係について記事を書くときには、いつも伊香賀先生の論文を参考にさせていただいています。今日は軽やかな足取りで舞台に登場され、お元気そうな様子を拝見いたしました。これからも研究の発展をお待ちしています。

■スペシャルトークイベントの後の囲み取材の様子

ゲストの天野ひろゆきさんと関根麻里さんを囲んで

 

■イベント&相談会のチラシ

賃貸住宅を断熱化することも「ウリ」になる時代が到来します

 

東京都では、賃貸住宅オーナーの方に対する省エネ性能診断や断熱改修等を伴走支援する「コンシェルジュ」や「補助制度」等を設け、賃貸住宅の改修促進を目指しています。賃貸オーナーの方はぜひ下記から詳細をご覧ください。

■コンシェルジュによる支援 ⇒東京都賃貸住宅断熱・再エネ推進コンシェルジュ事業
■活用できる東京都の補助金 ⇒賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業

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